ことだま屋本舗とは

人間はもちろん、動物や物、モンスターや風など様々なものに命を吹き込むことのできる、声の匠である「声優」
そんな声優だからこそ可能な表現力でリーディングステージをさらにクリエイティブにエキサイティングに!

声優業界各所から実力者が集い、漫画からオリジナル作品まで幅広く形にしていくプロフェッショナル団体。

それがことだま屋本舗!


サマーヒーロー

沿革

【立ち上げ】

2011年3月、東日本大震災という未曾有の大災害を受け、教育番組をきっかけに出会った鈴木コウタとTVディレクターであり作家の森川健太の発案により、声優・笠原あきらを巻き込む形の3人で「今だからこそ笑顔にできる事」を企画。
朗読というシンプルな方法に声優ならではのキャラクター形成、自由な発想力で挑めるステージを目指す。

【オリジナル作品】

作・演出を担当した森川健太が描く作品は彼が仕事で縁深き教育番組のような老若男女問わない「テーマ」が存在する。
「子育て」「夢を追うこと」「友だち」「歴史」など、登場人物は人に限らずトランプや蟻など様々に、次々と作品を生み出していった。
代表作は『夢を見るアリ』『端っこラジオ』

【ことだま屋らしさ】

プロデューサーのこだわりとして、ことだま屋においては「1回限りのLIVE感」を信念に、毎回作品内のキャスティングを変更するという荒行に挑む。技術スタッフ泣かせだが、キャリア豊富なメンバーだからこそ可能なLIVEを展開してきた。

【2013年3月】

創設メンバーであり作家の森川健太が病により急逝。

【再始動、松木円宏との出会い】

止まることなき創作意欲で年間4本以上のペースを先導してきた作家・森川の存在は大きく、企画を終了するべきか悩む主宰陣だが、出演者であるメンバー達からの後押しを受け、1年後の追悼公演にて再び動き出す。
再び動き出したことだま屋だが、オリジナル作品は今後どうするのか、せっかくでき始めた「作品スタイル」を継承できるのか、させるべきなのかを悩む中、企画の核を担うスタッフよりポムカンパニー主宰・作家の松木円宏を紹介される。

【進化する作品とパフォーマンス】

新たな作家・演出家の合流により、新作はもちろん森川が遺した作品達も息を吹き返す。「怪人スカウトシリーズ」は森川から松木に見事にバトンが渡り、レギュラー的に出演を重ねた声優陣のエネルギーも相まって2018年までに計12本の企画を実現する。

【新企画EXステージ始動】

2016年11月、漫画を使用した新企画『EXステージ』が始動する。
コマをスライドさせるような楽はせず、いっそ「漫画を動かしたい」。そんな無茶な発想ありきの動き出しだったが、東京サムライガンズ主宰であり映像クリエイターの顔も持つ加藤隼平の参加により見事に実現する。
オリジナル作品をコメディ感躍動感満載で作り上げてきた「リーディング部」とはまったく正反対でもあるプロのアフレコ技術が光る1発アフレコ。緊張感満載の新企画が動き出した。

【理想を現実に!】

「EXステージ」と「リーディング部」…ことだま屋本舗は2つの色で、世界に誇る日本の漫画・アニメ、声優業界を盛り上げていきます!
そしてこれからも様々な作品、そして声優陣と出会っていく団体であり続けます!